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十二指腸癌の原因と治療法

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十二指腸癌は消化器系の癌の中では発症率が約0.3〜2.9%と最も低いため、どのような原因で発症するのかは現在でもはっきりと解明されていません。
十二指腸癌の約80%は良性の十二指腸ポリープが悪性化して癌細胞に変化することで発症するとされていますが、なぜ十二指腸ポリープが悪性化するのかはまだはっきりと解明されていません。
それ以外にも十二指腸の粘膜に直接癌細胞が発生することが原因で発症することもあります。
十二指腸癌は初期症状はほとんどありませんが進行すると腹痛や吐き気、体重減少、貧血などの症状が現れます。
さらに進行すると黄疸をきたすことがあります。
多くの進行性癌と同様に血液検査を行うと腫瘍マーカーが高値を示すことがあります。

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十二指腸癌の治療方法には外科療法や放射線療法、化学療法などがありますが、どの治療方法を選ぶかは癌の大きさや進行度、患者の年齢などを考慮して判断されます。
超音波内視鏡検査を行って癌が粘膜内におさまっていることが確認できた場合は内視鏡によって癌を切除することが可能です。
内視鏡によって切除した場合は開腹手術をするより術後の回復が早く患者への身体的負担が少ないという特徴があります。
癌が粘膜下層にまで進行している場合は内視鏡では切除できないので開腹手術によって切除します。
癌がかなり進行していて手術では切除しきれない場合や患者の年齢などの理由で手術ができない場合は放射線治療や化学治療が行われます。
放射線治療や化学治療は副作用が現れることがあるので患者の状態を見ながら治療が行われます。

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