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大腸ポリープの入院や手術にかかる期間はどれくらいですか?

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大腸ポリープとは大腸粘膜に隆起する組織のことで、直腸とS状結腸に多く発生します。
腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープに分けられ、腫瘍性ポリープががん化し非腫瘍性ポリープはがんとは関係ありません。
腫瘍性ポリープの多くの場合が良性ですが、放っておくと大きくあり、がん化することがあります。
大腸ポリープの症状ですが、初期症状はほとんどありませんが、便が出にくい、腹痛、お腹の張りなどの症状も出る場合もあり、大きくなると血便が見られます。
ただし便に肉眼では確認できずに、便潜血検査で陽性になりはじめて気が付くことも多いようです。
このように血便をしている方や便潜血検査で陽性の方に対しては、大腸内視鏡検査または直腸造影X線検査が行われます。
最近では大腸内視鏡検査が優先されています。
なぜならポリープ発見時にただちに組織検査やポリープの切除が行える、バリウムを飲まなくてよい、大腸内視鏡検査を優先されます。

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大腸ポリープの治療方法ですが、お腹を切ったりするような大きな手術は行わない場合がほとんどで内視鏡でポリープの切除を行います。
内視鏡による切除には3つの方法があり、ホットバイオプシー、ポリテクトミー、内視鏡下粘膜切除法の3種類になります。
どれも内視鏡の映像を見ながら行え、高周波で電流を流して焼き切ったり、ワイヤーで焼き切ったりし、治療の時間も20分から30分程度で行えます。
昔は開腹して手術をすることが多かったのですが、医療の進歩により痛みも少なく回復も早い為、入院も1泊2日で手術は終了するようです。
ただし出血が多くみられる場合は3日〜4日の入院となるケースもあるようです。
比較的簡単な手術ではありますが、リスクがゼロというわけではありません。
出血のリスク、もう一つは穿孔という大腸に穴が空くリスクがあり、穿孔が見られた場合は緊急手術をする必要がありますが、穿孔はかなり低い割合で起こるようです。
大腸ポリープは早期発見できればがん化せずに簡単に除去できる場合が多くなりますので健診を受けましょう。

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