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大腸憩室炎発症時のアルコールの影響は?

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憩室(けいしつ)とは大腸に出来る、大腸内圧などにより腸壁の一部が外へ飛び出してしまい、袋状のものが憩室です。
その部分が炎症になることを大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)と呼びます。
大腸憩室は一か所だけではなく、数か所に出来ている可能性も少なくありません。
大きさは小豆くらいの大きさで、内側は空洞になっているため、便や老廃物が入り込んでしまうこともあり、その際はうまく輩出が出来ないと炎症となり、大腸憩室炎になるのです。
憩室が出来ることは珍しくはなく40歳を過ぎた世代の10人に1人は憩室を持っているともいわれていますが、炎症しなければ憩室自体は特に悪さはしませんので治療の必要はないとされています。
憩室が発生する主な原因として食の欧米化、便秘が多い方などが発症するというケースが多いそうです。
食が欧米化し、肉を食べることが多く、食物繊維をとる機会が減ったため、便秘や腸管のれん縮になる場合も多く、腸内内圧の上昇により憩室が出来てしまうのです。
大腸憩室だけを発症した場合は、症状はほとんどありません。
炎症してしまった場合は下痢や軟便、便秘、腹痛や膨満感などの症状が出ます。

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さらにひどくなると激しい腹痛や下痢、血便などが代表的な症状として出ます。
炎症が軽い場合はそこまでひどくならないようですが、さらにひどくなってしまった場合は、穿孔や腹膜炎、腸閉塞などを合併症として生じることもあります。
大腸憩室の検査には注腸造影X線検査が行われます。
ただし出血などがひどい場合などには優先的に大腸内視鏡検査は行われる場合もあります。
憩室にならないよう予防するためには食事の偏りを治して便秘にならないように心がけましょう。
肉類を食べてはいけないというわけではなく肉類にも栄養はあります。
肉類ばかりを食べていると便の密度度が濃くなり便が固くなりますので、食物繊維で保湿させれば便が柔らかい状態を保つことが出来ます。
アルコールの飲みすぎにも注意しましょう。
アルコールは刺激物であり、大腸の粘膜に良くない影響を与え、大腸憩室炎を誘発させてしまうと考えられています。
またストレスも腸にはよくありませんので、きちんとストレス発散しましょう。
ちょっとでもおかしいと感じた際は、病院へ行くようにすれば大事には至らないかと思いますので、医師の指示に従いましょう。

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