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大腸ポリープの「グループ3」っていったい何!?

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大腸がん検診で大腸内視鏡検査を受けたとき大腸ポリープが見つかると多くの場合はそのまま切除します。
切除されたポリープはその組織を顕微鏡で調べますが、このことを病理診断と言います。
大抵の場合は良性のポリープとなりますがはっきりと悪性との境界線があるわけではありません。
良性のポリープが成長して悪性になっていき、がん化します。
大腸ポリープは良性か悪性かを示す分類を5段階にグループ1からグループ5といったように分けています。

グループ1は治療不要となる場合がほとんどで、ほぼがん化しない非腫瘍性となっています。
グループ2もグループ1とほぼ同様です。
グループ3は腫瘍性のポリープでがん化する恐れのある、軽度から中等度の異変をしている病変で、要注意となります。
グループ4はがんとはまだはっきりと言えない状態だがそれに近い状態で高度な変異をしている状態になります。
グループ5は完全ながんと言えます。

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グループ3のがん化する率は議論になるところで、病理診断する医師によって判断が異なることも多いですが、グループ3は多くの人に見つかる為、実際にがんになることはごく一部と考えられています。
実際にグループ3のポリープが見つかった人は、大抵の場合、1年に1回の検査となることが多いようです。
グループ3のポリープは見つかった場合はほとんどの場合、切除となり、切除した後はがんになる心配はほとんどないと考えられています。
大腸ポリープにはグループ分けがされ、さらには大腸がんにもステージという名でグループ分けされています。
がんの進行度がステージによって表され、ステージは全部で5つあり、ステージ0から始まり、最高でステージ4となります。
大腸ポリープの分類と大腸がんの分類に関係性はありませんのでポリープのグループ5がさらに進行すると大腸がんのステージ1になるわけではありません。
がんにならずにポリープが見つかって切除した場合は不幸中の幸いだと思います。
しかし、切除したからと言って定期的な検査は怠らないようにしましょう。

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