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十二指腸球部伸展不良とはどのような状態でしょうか

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十二指腸球部伸展不良とは、病気ではなく所見のことです。
そもそも病気というのは、ある一つの結論であるのに対し、所見というのは状態を表しているに過ぎません。
ですから、正常な所見ではないからと言って必ずしも病気とは限らないのです。
健康診断などで異常と出た場合は早めに医療機関を受診する必要がありますが、異常なしなら病気の可能性は低いため、それほど心配することはありません。
十二指腸という臓器は、胃から続く腸の一部であり、順に球部・下行部・水平部となっています。
十二指腸球部伸展不良というのは、読んで字の如く、腸の壁の伸びが悪くなっている状態です。
これは何らかの理由で球部が硬くなっているか、十二指腸が炎症を起こしている場合が考えられます。

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このような所見が出た場合には、健診方法が原因の場合もあります。
例えば、胃部の検査にはX腺検査・内視鏡検査・血液検査などの方法があります。
中でも十二指腸球部の検査には造影剤(俗に言うバリウムです。
)を飲むX腺検査を行います。
その結果、胃や十二指腸が十二指腸が充分に膨らんでいなかったり、本来は丸く見えるはずの球部がへこんで見えたり、偶然映像がそのように写ってしまったりしていると、十二指腸球部伸展不良という所見が出るのです。
先にも書いた通り、これはあくまでも所見ですから、気にする必要はありません。
しかし、どうしても心配な場合にはセカンドオピニオンに相談してみても良いでしょう。
ただし、痛みが右の肋骨の下に出たり、吐き気がするようになったら病院に行くのが賢明です。

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