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鎮痛剤や抗がん剤による便通の悪さに対処するための便秘対策とは

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がんの治療を続けていると、便通が悪くなってしまうことが度々あります。
これには2つの理由が考えられます。
まず鎮痛薬を使うことで起きやすくなるケースです。
鎮痛剤は痛み止めの他に、小腸の運動や下痢を抑える効果があるからです。
そして抗がん剤は自律神経や末梢神経、またホルモンなどにも影響を及ぼすため、腸が正常に機能するのを妨げてしまうことがあり、その結果便通が滞ってしまいます。
また、抗がん剤の副作用で起きる吐き気への対策として、吐き気止めが処方されることがありますが、これが便通に関わってくることもあります。
もちろん治療中のストレス、あるいは食生活の変化などによって、便秘になりやすくなってしまうことも考えられます。
このような時には我慢をせず、便秘への対処方法を考えてみましょう。
もちろん下剤を処方してもらうこともできますが、その他にも水分を多めに摂る、食物繊維をできるだけ摂るようにすることで、改善されることもあります。
それ以外にも、適度な運動をすることも便秘対策となります。

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食物繊維の多い食品は根菜を含む野菜やキノコ類、果物や海藻などです。
また脂肪分も適量であれば、排泄を促す効果がありますので、食事制限がない場合には、これらの食物を率先して摂ることが、有効な便秘対策となります。
また水分は、1日にコップ7杯から8杯は摂りましょう。
起床時にコップ一杯程度を飲むのも、排便を促す作用があります。
それから運動をしてもかまわない場合には、1日10分から15分程度体を動かすと、有効な対処方法となります。
特に、腹筋を鍛えるストレッチを行うことで腹圧がかるようになり、便通をよくすることができます。
ただし、症状によっては運動を止められている人もいます。
そのような時は、入浴後や就寝前に腸のマッサージを行うことで、便秘に対処することができます。
もちろん抗がん剤の副作用が激しい場合、あるいは体をなかなか動かせないような場合は、これらの方法を自己流でやるのはお勧めできません。
また、がん治療中に便秘状態で痛みが激しくなった時、あるいは鮮血が混じっているとか、灰白色の便が出た時はすぐ医師に相談しましょう。

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