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十二指腸潰瘍球部変形の症状とその治療

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十二指腸球部とは胃から幽門を経て十二指腸に入ってすぐの部分を指し、十二指腸潰瘍球部変形とは十二指腸潰瘍が原因となり十二指腸球部が変形していることを指します。

 

十二指腸潰瘍球部変形の症状としては、夜間の空腹時に持続的に起こる上腹部の痛みです。

 

潰瘍があっても自覚症状がない場合があります。

 

潰瘍が深くなって血管に達すると出血します。

 

その場合、出血した血が胃酸で酸化されて腸に流され、黒っぽいタール状の便を排泄する場合もあります。

 

胃や十二指腸は粘膜で保護されているため、通常は強い酸の胃液にさらされても消化されることはありません。

 

しかしピロリ菌感染や薬物により胃の防御機能が傷ついたり、またストレスや暴飲暴食などで胃酸分泌が刺激され防御要素よりも攻撃要素が大きくなると、胃酸分泌が刺激され、攻撃要因が防御要因より大きくなると、胃や十二指腸の粘膜が消化されてしまいます。

 

このうち最も多い原因はピロリ菌感染です。

 

十二指腸潰瘍の治療は薬物治療が主です。

 

また、ピロリ菌感染が分かっているときは、ピロリ菌の除菌も行います。

 

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十二指腸潰瘍球部変形の治療としては上述のような薬物治療や、ピロリ菌の除菌が行われますが、一方生活習慣の改善を促すのも、効果があります。

 

十二指腸潰瘍は胃酸分泌の高い若い世代に多く見られます。

 

それゆえ、十二指腸潰瘍にかかっている場合には胃酸分泌を刺激しないように食事に気を付けなければなりません。

 

まず食事の時間ですが、一日三食規則正しい食事をするようにすることです。

 

夕食から翌日の昼食まで食事をしないと、胃酸が食事で中和されないまま、酸性度が高い胃酸が増えて十二指腸を刺激することになります。

 

また十二指腸潰瘍の症状は空腹時の腹痛ですが、これは早朝や夕方にみられます。

 

この場合バナナや牛乳などで胃酸を中和すると楽になります。

 

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