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蕁麻疹という症状が現われる事もある十二指腸潰瘍について

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十二指腸とは小腸の一部で胃と小腸の繋ぎ目の部分にあり、胃で分解された食物を小腸へ運ぶ等の役割をしています。

 

この十二指腸に出来物が出来る事を十二指腸潰瘍と言い、性別や年代を問わず誰でも発症する可能性があります。

 

 十二指腸潰瘍が発生する原因についてはピロリ菌感染が代表的で、患者全体の約9割はこの原因による発症と言われています。

 

ピロリ菌は決して珍しい細菌ではなく、日本人全体の約3〜4割は感染している可能性があると考えられています。

 

 他の原因としては何等かの薬剤を常日頃から服用しているというのがあり、特に非ステロイド系の消炎鎮痛薬は注意が必要です。

 

この薬には粘膜を守る力を低下させる作用があり、それによって守りが薄くなった部分に潰瘍が出来る事があるのです。

 

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 十二指腸潰瘍が発生した場合に現われる症状としては、空腹時に強く現われる上腹部の痛みが挙げられます。

 

他にも潰瘍部分から常に出血が起きている場合には、便や嘔吐物に血液が混じるという場合もあります。

 

 また腹部に現われる症状以外にも別の場所に症状が現われる事があり、その代表的なものが蕁麻疹になります。

 

蕁麻疹とは皮膚に紅斑等が現われるという疾患で、強い痒みを伴う事も多いです。

 

そもそも皮膚は生命を維持していく上で、重要な役割を担っている部分とは言い難いところになります。

 

そのため内臓ほど強く守られているわけではなく、こういった疾患を発症した場合に異常が出やすいのです。

 

つまり上腹部の痛み等と一緒に蕁麻疹が現われている場合には、十二指腸潰瘍を疑ったほうが良いと言えます。

 

 ちなみに十二指腸潰瘍の治療方法については、原因によって異なった治療方法を用いるのが一般的です。

 

ピロリ菌への感染が原因ならば抗菌薬の処方、薬剤が原因ならば薬剤の服用中止等といった具合で異なります。

 

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