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十二指腸脚部憩室の症状や治療方法等について

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十二指腸脚部憩室とは十二指腸の一部に、袋のように飛び出た部分が出来るという疾患になります。

 

この疾患を発症する一番の理由は、十二指腸に部分的に圧力が加えられる事と関わりがあります。

 

十二指腸を作る粘膜には筋層と呼ばれる筋肉の層があり、場所によってその厚みが異なっています。

 

この筋層が特に薄い部分に圧力が加えられると、その圧力に耐え切れずに袋状の膨らみが発生するのです。

 

 十二指腸脚部憩室を発症した時に現われる症状については、そのほとんどが無症状であると言われています。

 

ただ、発生した憩室と呼ばれる袋状の部分の内部で炎症が起こると、出血等といった症状が現われる事があります。

 

また憩室が破れると十二指腸の内容物が外に漏れ出して、腹膜炎を発症してしまうというケースも有り得ます。

 

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 十二指腸脚部憩室を発症した場合の治療方法については、積極的な治療はせず経過観察をする事が多いです。

 

この憩室は症状が出ない事が多く、そのままの状態であれば病状が悪化する事が少ないとされているからです。

 

 ただ憩室内で炎症が起きたり、憩室が破れたりした場合には命に関わる可能性も出てきます。

 

そのため、こういった状態の急変があった場合には、憩室の切除等の治療が行なわれる事になります。

 

 この疾患は筋層の薄い部分に圧力がかかる事で発生するので、発症しないように予防するのはなかなか難しいと言えます。

 

しいて予防方法を挙げるならば暴飲暴食を控える事、意識して食物繊維を摂取する事等が挙げられます。

 

ちなみに十二指腸脚部憩室は年齢を重ねるほど発症率が高まるので、年配の方は特に注意が必要です。

 

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