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十二指腸癌と肝臓への転移について

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人間の身体は口から食物を飲み込みますが、口腔から咽頭、食道、胃へと運ばれそこで消化が行われます。

 

その後、十二指腸、小腸、大腸においても栄養や水分の吸収が行われ、その残渣などが便という形で直腸を通過し肛門から排泄されます。

 

つまり、人間の口から肛門までは、一本の長い管で繋がっているということなのです。

 

人間の身体で細胞があるところでは、癌が発生しない場所は無いと言われていますので、もちろんこの一本の管のどこでも癌は発生する可能性があります。

 

十二指腸で発生すれば、それは十二指腸癌と呼ばれるようになります。

 

日本人の癌の好発部位は、以前は胃や肺が多かったのですが、現在は大腸や女性の乳がんが増えてきています。

 

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十二指腸癌が見つかった場合には、その進行の程度にもよりますが、外科的に切除することが多いです。

 

十二指腸癌のある部位とその周辺を切除した後、胃と小腸をつなげるような手術が行われることが一般的です。

 

癌で一番憂慮しなければならないのは、転移です。

 

最初に癌が発生した場所を原発癌と言いますが、その切除が終わった後も、転移の可能性があるため、定期的な検査や通院が必要となります。

 

原発癌の発生部位によって、転移しやすい場所というのはある程度知られています。

 

基本的には発生部位の近くにある臓器か、血液循環の豊富な場所が多いです。

 

肝臓は十二指腸の非常に近くにある臓器であり、十二指腸癌においては転移の可能性のある場所です。

 

加えて肝臓は血液循環の豊富な臓器であり、血液に乗って癌細胞が流れてくる可能性が高いという点も挙げられます。

 

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